THETAとスマホでWi-Fi接続できない場合の対処法

RICOH THETA Vで360度画像の撮影を試みるも、THETAとスマホでWi-Fi接続が上手く接続できず、困りました。。

先に結論を書いておくと、THETAのWi-fi帯域を5Gに変更すること、ファームウェアを最新にすることがポイントでした。

また、THETAのWi-Fi接続には、以下の2種類があります。

  1. THETAから発信するWi-Fiで直接とスマホを接続する方法
  2. ルーターのWi-Fiを介して、THETAとスマホを接続する方法

今回は、“1.THETAから発信するWi-Fiで直接とスマホを接続する方法”について、基本的な方法とチェックポイントを纏めます。

※THETA公式アプリのバージョンによっては、記載内容と異なる場合があるかもしれません。ご了承ください。

 

基本接続方法

0.事前準備

Androidの場合は”Google Play Store”、iPhoneの場合は”Apple Store”から”RICOH THETA”(以下、公式アプリ)をダウンロードします。

1.本体起動

右側面の電源ボタンを長押しで起動。次に右側面のWi-Fiボタンを長押し。
本体正面のカメラとWi-Fiのアイコンが付いていることを確認。
Wi-Fiアイコンは青色の点滅状態(接続先確認待ち)

 

2.THETA Wi-Fiに接続

Android(またはiPhone)の設定->Wi-FiからTHETAのWi-Fiを選択。
(例:画像参照)


パスワードは、THETA本体下部参照。最初の2文字は抜いて入力。
(例:YL123456 ->123456と入力)

接続が上手くいくと、Wi-Fiアイコンが青色の点滅状態から青色の常時点灯に変わります。

3.公式アプリから”Wi-Fi周波数帯域”を変更する

“設定”メニューを開いて、”Wi-Fi周波数帯域”を”5GHz”を選択。


※手順2.でTHETAに接続できていないと”WI-FI周波数帯”は設定のメニューに表示されません。

接続確認として、アプリの撮影ボタンを押して、カメラを起動->撮影ができれば接続完了です。

それでも上手くいっていないという方は、以下にチェックリストを作成しましたのでご確認ください。

 

THETA 設定チェックリスト

・THETAアプリで撮影ができましたか。

THETA公式アプリで、THETAと正しく接続できていることを確認してください。

THETA公式アプリで”Wi-Fi周波数帯域”を”5GHz”に設定しましたか

環境によっては5Gでないとうまく接続できない場合があります。

・THETAのWi-Fiに接続できましたか。

他の端末でTHETAのwifiに接続している場合は、切断してください。THETAのwifiには1台しか接続できません。

THETAのファームウェアは最新の状態ですか。

出荷時のファームフェアが古い場合、THETA Web APIのバージョンも古い場合があります。THETA公式アプリよりファームフェアを最新に更新してください。

・THETAのカメラ設定のオートスリープはOFFになっていますか。

デフォルトは3分でオートスリープとなっているので、THETA公式アプリよりオートスリープをOFFにしてください。

 

以上です。お疲れ様でした!

韓国コスメ のバーチャルメイクのサービス「MAHOU MAKE (BETA)」 を公開しました

こんにちは、バッカムではARや機械学習を使った開発をいろいろやってます。最近だとこのアプリとかこのARサービスとかを開発をしました。フロントエンドはもちろん、最近のコロナ禍でVRの開発もいろいろとやらせていただいてます。

そんななか、1年以上前からコツコツと社内で開発してきたサービスがあります。発端は2年半ほど前のtensorflow.jsの公開に遡ります。それまでバッカムではiOSのARKitやintelのRealsenseを使ってARの開発は行っていましたが、デバイスの機能を使わずにブラウザだけで機械学習の推論ができるというのは衝撃でした。ただ最初は静止画で動かしたり、動画で推論しても動きがカクカクしていて、面白いけどARKitやネイティブアプリと比べると品質的にどうしても見劣りしてました。そう思いつつ面白いのでいろいろ作っていくうちに、PCなら動画でそこそこ動くレベルのものになり、スマホで作りはじめたらスマホでも動画がそこそこ動くようになってきました。

基本的に3Dが大好きなので、ある時顔のパーツを検出してメガネの3Dモデルをかけられないか?とデモを作りはじめました。検出した顔のパーツから顔の回転や傾き、奥行きを計算し、メガネ的な雑なポリゴンを顔に被せることに成功しました。思いのほか2Dの座標から3Dの動きへの変換はうまくできましたが、3Dモデルを顔に重ねた時にメガネの奥の柄の部分と顔の重なりがARKitやホロレンズのような深度を検出したように綺麗に重ねることができませんでした。自分のスキルだと現状そこを解決するのは難しいので、3D的な重なりを表現しなくてもいいものを作りたい、と思うようになります。

そんな技術デモを色々と作ってるタイミングでちょうどはじめにリンクを入れたカネボウさんのARサービスの開発をはじめます。ARサービスを開発するなかでバーチャルメイクという存在を知り、これならやれそうと設計や実装のイメージを作りはじめたのが去年の春くらいです。そこからはスケジュールに余裕のあるメンバーがシステムを作ったり、メイク部分の3D実装をしたり、UIのデザインも何度か変更したりして、ようやく今年の2月の沖縄リゾテックでデモを公開しました。この時点ではまだ静止画のバーチャルメイクでした。

静止画のバーチャルメイクはそれなりに完成度も高く、使い勝手も悪くはなかったです。が、やっぱり動画でやりたい。アプリでは動画のバーチャルメイクは当たり前にあるので、WEBでもそこは実現したい。これまでの開発の経験から動画でも十分できることはわかっていたので、今年の春くらいから本格的に動画への対応をはじめます。並行して扱うコスメを何にするかとか、どう差別化するかとかを考えながら、足りない機能なども追加し、ようやく8月くらいに今の形になってきました。

焦らず今できることでWEBで動画のバーチャルメイクを実現しています。そして今日ついに公開しました。スマートフォンでどうぞ、PCでもできます。

MAHOU MAKE (BETA) ランディングページ

ランディングページの途中に「Try!」って吹き出しの出てるボタンをクリックするとバーチャルメイクが始まります。

Wake up to Make up,Right here Right Now!😂😂
LIVE VIRTUAL MAKE-UP CAMERA
MAHOU MAKE